
Cross talk02
女性社員
頼れる先輩も、学び続ける後輩も
クレハ建設の女性社員が語る“今”
クレハ建設の女性社員が語る“今”
Talk Members
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- M.Yさん(先輩)
- 建築事業部 建築営業部
2009年新卒採用
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- N.Mさん(先輩)
- 建築事業部 建築営業部
2005年新卒採用
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- A.Sさん(後輩)
- 建築事業部 建築営業部(営業事務)
2024年新卒採用
建設業の現場で、いきいきと活躍する女性たちがいます。 今回集まってもらったのは、営業職としてお客様と向き合うYさんとMさん。そして入社1年目、営業事務として現場を支えるSさん。 職種もキャリアも異なる3人が、仕事、子育て、チーム、そして未来について語り合いました。
01それぞれの営業のかたち
N.Mさん
- 私は住宅のお客様を中心に、リフォームやアフターサービスを担当しています。もともとは事務職で、不動産部に15年、そのあと品質環境部に1年ほどいて、営業に異動してきたのはここ3年くらいです。
M.Yさん
- 入社当時から住宅営業として働いてきましたが、震災後の需要変化に伴って、今はアフターサービス課で住宅・非住宅問わず、一定規模以下の工事を担当しています。
N.Mさん
- 営業の仕事って、毎日が本当にいろいろあって。特に個人のお客様が多いので、ご要望もさまざまですし、お話を丁寧に受け止めることも大切になります。
M.Yさん
- 人とコミュニケーションを取れる仕事がしたいという思いをずっと持っていたので、営業という仕事は自分に合っていると感じています。お客様とやりとりを重ねる中で「この仕事って面白いな」と思うことも多いですし、頑張り甲斐がありますね。
02一緒に考えてくれる人がいるということ
N.Mさん
- 今は1日に1件は必ず案件が入ってくるような状況で、業務量も多いですが、Yさんとお互いに相談しながら進められるのが心強いです。
M.Yさん
- Mさんが来てくれて本当によかったと思っています。営業って一人で抱え込みがちな仕事だけど、今は一緒に考えて動ける存在がいるというのは大きいです。
N.Mさん
- 営業に異動したばかりの頃はわからないことだらけで、何度もYさんに助けてもらいました。些細なことでも気軽に相談できる存在が近くにいるというのは、本当に心強いです。
M.Yさん
- 昔話ですが、新築住宅の営業時代は、若かったこともあって、人間関係では悩み事もいろいろありました。当時、社内には先輩女性営業がいなかったので、同じ女性で営業をされていたメーカーの方が、私にとってすごく大きな存在でした。 リスペクトできるところがたくさんあって、「この人を目標にしよう!」って何でも相談していましたね。 同じ立場じゃないとわからないこともあって、私も女性営業として、あるいは家庭と仕事を両立する立場として、その難しさを実感してきたので、話を聞いたり、共感したり、営業の先輩としてちょっと頼れる存在でいられたらいいなと思っています。
N.Mさん
- 頼りにしてます!

03子育てと仕事のあいだで
N.Mさん
- 私には小学1年生の子どもがいて、行事や急な体調不良もありますが、職場に同じような立場の人がいると気持ち的にも楽になります。
M.Yさん
- うちも同じく小学2年生で、休みの取り方などもお互いに調整しながら。時間単位での有休取得ができるなど、制度面でも働きやすさを感じています。
N.Mさん
- 制度があるだけでなく、実際に「使える」環境があるというのが、クレハ建設のいいところだと思います。
A.Sさん
- 家庭のこともちゃんと話せる職場なんだなって感じています。自分がそうなったときも、きっと安心して相談できそうだなって思えました。
04自分のリズムで、一歩ずつ
M.Yさん
- そういえば、Sさんがクレハ建設に決めた理由って、説明会のときに楽しそうだったからって聞いたけど…
A.Sさん
- はい(笑)、実はそこが一番印象に残ってて…。あと、いわき本社で転勤がないとか、女性の福利厚生がしっかりしているところも魅力でした。 就活のとき、家族からも「クレハ建設、いいね!」って後押ししてもらって。それも大きかったです。地元で、家族のそばで働きたかったので。
M.Yさん
- Sさんが営業事務に関わってくれるようになってから、もう半年くらいになるのかな。ベテランの先輩(Mさん)のもとで、たくさんのことを吸収してくれてる感じがする。
N.Mさん
- うん。まだまだ“新人らしさ”はあるけど、ひとつひとつ丁寧に学ぼうとしてくれてるのが伝わってくる。営業事務さんの受発注管理システムへの入力から業務がスタートするから、本当に大事な仕事だよね。
A.Sさん
- ありがとうございます!Mさんがいないと困ることがたくさんあって(笑)、毎日質問攻めにしちゃってます。でもその分、すごく学びが多くて。
自分がデータ入力した内容もちゃんとチェックしてもらえて、そこで気づくことも多いんです。最近は、もっと早く正確に仕事を進められるようになりたいと思っていて。営業さんをしっかりサポートするためには、皆さんの動きをちゃんと理解することが大切なので、業務全体の流れをもっと掴んでいきたいです。
N.Mさん
- Sさんは、Office系ソフトや簿記も勉強してるんだもんね。
A.Sさん
- はい!見積作成や伝票処理に活かせるように、PCスキルは強化中です!
N.Mさん
- 建築営業部の営業事務として、いろいろな課の業務に関わってくれているSさん。私たちアフターサービス課の案件にも携わってくれていて、日々、覚えることも多い中、ひたむきに取り組んでくれています。頑張って!
M.Yさん
- 私たちも最初は何もわからないところからスタートして、いろんな人に助けられてきました。今はその立場を受け継ぐ番なんだなと感じています。

05それぞれの目線で、今できることを
M.Yさん
- 私たちも頑張らないとね。個人的には非住宅の案件にも関わっているので、もっとそっち方面の知識を深めたいと思っています。店舗や事務所の改修なども多く、住宅とは違った視点が求められるのも面白さのひとつです。この業界は変化が多いので、常に学び続ける姿勢が大事ですね。
N.Mさん
- 私は、まだまだ営業としては駆け出しなので、今以上にお客様の声をひとつひとつ丁寧に受け止めることを大切にしていきます。すべてはそこからだと思っているので。
06クレハ建設に興味がある方へ
A.Sさん
- まだ入社して間もない私でも、困ったことがあればすぐに相談できる優しい先輩がたくさんいます。毎日、安心して仕事に取り組めるのがすごくありがたいなと感じています。
M.Yさん
- 最初は誰でも不安ですが、わからないことは周りにどんどん聞いていいと思います。そうやって自然と成長できる会社です。
N.Mさん
- 困ったときに相談できる相手がいる。それだけで、前に進める力になると思います。安心して飛び込んできてください。
